KVE Composites


TRL9に到達したKVE INDUCT®
電磁誘導溶着技術のライセンスを
提供します


KVE INDUCT® 電磁誘導溶着技術は、
炭素繊維クロス熱可塑性コンポジットの接合では
TRL9に到達しており、接合された部品は
実機で使用されています。
接合に必要であったリベット、
ねじ等が不要となり更なる軽量化を実現します。
また熱可塑性炭素繊維UDテープコンポジット溶着では
2022年にTRL6に到達する予定で、
開発が進んでいます。

KVE INDUCT® 電磁誘導溶着技術の特徴


溶着装置は、ロボットタイプのワークセルと
研究開発用モバイルワークセルを取り揃えております。
またKVE社にて溶着のテストをお受けすることも可能です。

ロボットワークセル

技術成熟度レベル TRL3-9
試験~生産迄対応可能
3D形状の溶着可能
7x7m ロボットセル(大型ツーリング用)
出力 10kW
対応強化繊維 ガラス繊維、炭素繊維
(UDテープ、 織物、短繊維)
対応マトリクス PA, PPS,PEEK,
PEKK,LM-PAEK
溶着スピード CF織物/PPS 100㎝,
CF UDテープ /PAEK 10-20㎝
溶着厚 0.5-5㎜
試験レベルでの溶着厚 15㎜
溶着長 2.5m 試験レベル溶着長 4m
実現可能な溶着長 6m以上
 

モバイルワークセル

技術成熟度レベル TRL3-5
クーポン片溶着、平板溶着等の試験用設備
1×2.8 mのコンパクトなデザイン
出力 10kW
1軸の溶着のみ可能
対応強化繊維 ガラス繊維、炭素繊維
(UDテープ、 織物、短繊維)
対応マトリクス PA, PPS,PEEK,
PEKK,LM-PAEK
溶着スピード CF織物/PPS 100㎝,
CF UDテープ /PAEK 10-20㎝
溶着厚 0.5-5㎜
試験レベルでの溶着厚 15㎜
 


KVE INDUCT® 電磁誘導溶着技術の
適用事例


参考動画


詳細資料


下記よりダウンロードできます