UVP-DUO 流速分布計

製品概要

超音波パルスを液体中に発信し、液体中にある気泡や粒子から
反射される超音波は、ドップラー効果により周波数がシフトします。
送信波と受信波の周波数の差は、流速に比例することから、
流速を測定することが出来ます。
UVP-DUOの特徴

透明、不透明に関わらず、水、スラリー、油、食品、液体金属等、
ほとんどの液体の流速分布を測定し、測定された流速分布をリアルタイムで表示します。
速度分布は、2~2048個までの測定点を設定することが可能で、幅広い速度範囲
及び距離範囲に対応していますUVP-DUOは、同時に20本のトランスデューサーを
使用して測定することが可能です。また、UVP-DUOは、種々の分析機能を有しており、
速度分布の時間軸から、乱流統計、空間相関、パワースペクトラム、ヒストグラム、伝達距離を
計算することが出来ます。

 


フローマッピング機能

複数本のトランスデューサーを、各トランスデューサー軸が交わる様に
グリッド上に配置することで、2次元フローマッピング機能を有します。
トランスデューサー軸上の各々の投影から、それぞれの交点における
2次元のベクトルを、測定後に表示することが出来ます。
3つ目の速度成分を設定し、同様の手法により、 3D測定をすることも可能です。

超音波トランスデューサー ラインナップ

メットフロー社超音波トランスデューサーのTXシリーズ(最大温度60℃)は、
標準的な発振周波数0.5/1/2/4/8MHzに対応する5種類のトランスデューサーを取り揃えております。
 



 
TXシリーズの0.5MHz と1MHz のトランスデューサーには、
深い距離における流速計測の解像度を改良したロングレンジモデルがあります。
 


仕様


その他、高温タイプ、高圧タイプ等、ご要望に応じてカスタム品のご相談もお受け致します。
 
参考動画


 
 
(出典: 東京工業大学 原子炉工学研究所 木倉宏成 准教授 ご提供)

測定事例

直角に曲がった管を経由して
供給される液体の流速分布測定
液体の流れが直角に曲げられた
直後付近(曲点からの距離8D)の流速分布と
曲点から遠く離れた付近
(曲点からの距離96D)の
流速分布を測定します。

距離8D

 液体の流れが直角に曲げられた直後付近では流れが安定せず、平均流は左右非対称となる
 
流速分布のリアルタイム表示
平均化した流速のグラフ表示


距離96D

 曲点から遠く離れた位置では流れは安定し、平均流はほぼ左右対称となる
 
流速分布のリアルタイム表示
平均化した流速のグラフ表示


(出典: 東京工業大学 原子炉工学研究所 木倉宏成 准教授 ご提供)
使用事例

詳細資料

下記よりダウンロードできます

        カタログ
        UVP
       UVPソフトウェア
       UVPトランスデューサー

           納入実績
           UVP納入実績表